2018-06-11 第196回国会 参議院 決算委員会 第8号
このため、先生も今御指摘になりましたような、新規就航を促進する料金体系の設定やLCCターミナルの拡充、圏央道整備を踏まえた利用促進策などの検討に加えまして、空港内の手続、動線等の効率化を図るためのファストトラベルの推進、ICT、ロボットなど最先端技術の活用による外国人観光客の受入れ環境整備や誘致促進など、様々な観点から取組を進めて成田空港の競争力の強化に努めてまいりたいと考えております。
このため、先生も今御指摘になりましたような、新規就航を促進する料金体系の設定やLCCターミナルの拡充、圏央道整備を踏まえた利用促進策などの検討に加えまして、空港内の手続、動線等の効率化を図るためのファストトラベルの推進、ICT、ロボットなど最先端技術の活用による外国人観光客の受入れ環境整備や誘致促進など、様々な観点から取組を進めて成田空港の競争力の強化に努めてまいりたいと考えております。
この区間がつながることによって圏央道整備の効果が更に高まっていくと期待されているわけですけれども、地元から早期の開通が要望されておりますが、事業の進捗状況についてお教えいただければと思います。
今、国交省から答弁がありましたとおり、この圏央道整備には、オオタカの生息地への配慮から、かなりの経費、今十億円と聞いてびっくりしたんですけれども、その対策費を使ってまいりました。
圏央道整備を都市再生プロジェクトと位置づけまして、現在、政府を挙げて重点的に取り組ませていただいているところでございます。 今後とも、多くの沿線住民等の早期開通への期待を踏まえまして、東京都を初めとする関係府省庁等の協力を得つつ、国土交通省といたしましても、沿線市町村や地元の協力を得ながら、一日も早い供用を目指して事業の進捗に努めてまいりたいと考えております。